授業や実習を通して、保育者となるために必要な専門知識・技術と豊かな人間性をともに身につけ、
子どもたちの健やかな成長や心の発達を支えられる幼児教育者としての基礎を育みます。
学びの特色
- 中部学院大学、同短期大学部の単位を高校在学中に修得できる高大連携講座を実施。
- 絵本の読み聞かせや壁面構成、ピアノレッスンなど様々な技術を学び、保育の基礎技術を徹底養成。
- 子どもとつながる保育体験や保育実習を通して、実践的な技術・態度を学び幼児教育者としての人間性を育成。
3年間の流れ
1年
保育全般の基礎・基本について学ぶ
主な専門科目
- 保育基礎
- 保育美術
- 保育音楽
- 子どものせかい
2年
保育技術に関する専門的な知識と実践的な態度を身につける
主な専門科目
- 保育実習
- 保育美術
- 保育音楽
- 保育の心理
3年
発展的な学習により、応用的な知識・技術の習得を目指す
主な専門科目
- 課題研究
- 保育音楽
- 子どもの福祉
充実のピアノボックス
授業はもちろん放課後や長期休暇中にも利用できる防音完備のピアノボックスが18部屋。ピアノの授業では3人の音楽の先生がつき、密度の濃い指導が展開されます。
保育実習&子育てサークルとの交流

授業の一環として、系列校の附属幼稚園をはじめとする教育機関での現場実習や地域の子どもたちを招き、手遊びや紙芝居などを通して交流を行っています。それぞれ貴重な実践経験の場となっています。
保育技術検定

実技分野で課せられる4分野を総合的に学び、1級取得を目指しています。
目指す進路
中部学院大学(教育学部)、中部学院大学短期大学部(幼児教育)、愛知淑徳大学、金城学院大学、椙山女学園大学、名古屋学院大学 など