2018.09.19
No.35 岐阜地区高校美術展優秀賞!

岐阜市民会館で834日に開催された平成30年度岐阜地区高等学校美術展で、3年の青山玲奈さん(岐北中)の作品「擬態」が優秀賞となり、12月に開催される岐阜県高等学校総合文化祭美術・工芸展に出展されることになりました。

講評会では、講師の奥村晃史先生から「青山さんの作品は、丁寧で素晴らしい。細部まで手抜きなく描けています。」と、多くの作品がある中で特別に講評をいただくことができました。また、作品を見た方から、「細部まで美しく、均等な模様で一つの絵が見事に表現されており、白と黒のみの独特の世界観がとても印象的だった。」との感想をいただきました。

青山さんはこの作品について、「私のこれまでの成長の過程での挫折感や屈折した思いの中で失ってしまった部分を、自分の周りの様々なもので補って成長していることを伝えたかった。人が成長していく過程では、きれいなモノばかりでなく、生々しいモノやグロテスクなモノをも自分の中に取り込むことがある。それを含めて成長する美しさを表現したかった。」と話してくれました。

また、3年生の日下部綾香さん(島中)の作品「部室」も奨励賞を受け、県展に出展されます。この作品は、シュールリアリズム的な表現で人物を描いたもので、顧問の古田先生は、「独特の世界観を持っていてテーマのとらえ方や表現方法がユニークで面白い。」とコメントをいただきました。

2年山田日菜さん(富野中)の作品「涼」は水彩画で女性を描いたもので、多くの高校生から好評を得ました。「全体的に淡い色で、優しい絵の描き方や色の塗り方が印象的だった。着物や髪も細かく描かれ透明感がありすごいと思いました。」との感想が寄せられました。